iPhone修理岡山｜iPhoneのカメラが使えない…

本日ご来店のお客様

こんにちは、mobile.com岡山店です。本日ご来店いただいたのは、岡山市内にお住まいの3０代男性のお客様です。

iPhone６Sをお使いでカメラを起動させようとしたところ背面側のカメラが真っ暗なままで何も映らないような状態でした。それにすぐ横にあるフラッシュも作動せず、懐中電灯モードにしても点灯しないような状態でした。
現場でお仕事されている方らしく、仕上がりを上長に報告するのにカメラの機能が使えないと業務に差し支えるということで大変お困りなようでした。

故障状態

いつから壊れていたかは分からず、気付いたら壊れていたとのことですが何度かiPhoneを落下させてしまったことはあったそうです。カメラとフラッシュが近いところではあるので落下の衝撃で一緒に壊れてしまったのかと思われます。
画面側のフロントカメラは起動して映っていますので後ろ側のみの修理ということで作業を進めていきます。

修理内容

お預かりして中を分解しカメラとフラッシュの動作をチェックします。検査機でそれぞれ確認したところ外損やケーブルの破断などはありませんでしたが、どちらのパーツも壊れてしまっているようでした。
それぞれ新しい部品に取り替え、動作を確認し、お客さまにお返しです。少しお時間をいただく作業でしたが無事問題なく作業が終わりました。

当店スタッフからのコメント

今回はiPhoneからiPhoneへの写真のデータの移動の方法についてです。
昨日お客様から「アプリとか電話帳とかはいらないから、写真のデータだけ移動できる？」とご相談を受けました。
iTunesで丸ごとバックアップを取っても構わないのですがそれだと時間がかかるし、パソコンに繋いで写真のデータだけ取り込んで移行も考えたのですが、パソコンがない場合や個人情報保護の観点からパソコンを使わずにできる方法のご紹介です。
「AirDrop」という機能を使います。「AirDrop」とはApple製品の端末を近くにある時、写真などのコンテンツを共有できるシステムのことです。コントロールセンターから「AirDrop」で連絡先のみ、もしくは全ての人を選択し「AirDrop」の共有先に表示される人にメールやメッセンジャーなどアプリを介さずにデータを送ることができます。ただし全ての人に設定すると知らない人にまでデータを送ってしまうようになってしまうので連絡先のみに設定しておくか、データのやり取りが終わったら「AirDrop」の機能をオフにしておきましょう。
あとはiCloudでフォトライブラリの共有やマイフォトストリームでの共有も早くて便利です。

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