本日のiPhone修理のご紹介です。

mobile.com岡山店で実際に行ったiPhoneの修理事例です。

目次

本日ご来店のお客様

本日のご来店のお客さま

iPhone6バッテリーの交換修理でご来店です。

機種 iPhone6
カラー ゴールド
故障個所 バッテリー交換

故障状態

iPhoneを1年ぐらい使ってると、バッテリーの減りが早くなってきます。まだまだ快適に使えるiPhoneなのに、バッテリーの持ちが悪かったら常に充電をしなければならなくなったり、モバイルバッテリー買って繋げて使用しなければならなくなったりすると不便です。Apple Storeでのバッテリーの交換は、保証対象の不具合の場合は無償で交換してくれますが、保証対象外の場合は有料で7,800円(税別)がかかります。

また、iPhoneはガラケーやAndroidなどのスマートフォンと異なり、バッテリーが着脱できない仕様となっているので、個人でバッテリーを交換するのは少し知識が必要です。「バッテリーが1日持たない・・・でも、モバイルバッテリーを買うのはもったいない」というようなお悩みを持つ方が増えております。 最近では自分でバッテリーを交換できるようなツールセットをネットでも購入できますが、お客様自身で修理をやってみたけど失敗して、修理店へ持ち込んで頂いて結局お金が高くついてしまうケースもしばしばあります。

修理内容


iPhone6バッテリー交換

バッテリーの交換で修理完了です。

当店スタッフからのコメント

現状のスマートフォンの充電式バッテリーは消耗品です。使用にともない畜電量がだんだん落ちてくるため、いつかは交換を行う必要があります。さらに使用量が多いと、早い場合で半年から1年程度の使用でバッテリーの寿命が来ます。充放電が繰り返されたバッテリーは購入当時の80%、もしくはそれ以下ほどしか使えなくなってしまいます。iPhoneユーザーは、スマートフォンを使いこなせば使いこなすほど、多くの機能を使用することになります。そのためバッテリーの消耗も比例して大きくなっていきます。

特にバッテリーに負担をかけてしまうのがiPhoneを充電しながらの使用です。iPhoneのバッテリーにはリチウムイオン電池というものが採用されています。このリチウムイオンバッテリーは熱によって劣化すると言われていて、充電していると熱くなるのはご存知かと思いますが、充電しながらiPhoneを使うことによるCPU(コンピュータの制御や演算や情報転送をつかさどる中枢部分。中央処理装置。)の負荷でさらに本体が熱くなることとなりバッテリーが劣化してしまうという訳です。リチウムイオンは一般的に最高許容温度は45度と言われており、夏の車の中など高温になる環境に放置しておくのも同じ理由で良くないと言われています。

正しい知識を持ってiPhoneを使用すればバッテリーの寿命が伸びることにつながることに間違いありません。もし、間違っている使い方をしている家族やお友達がいたら是非教えてあげてくださいね。

本日のご来店まことにありがとうございました!