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本日ご来店のお客様
こんにちは、iPhone修理茨城本店です。
本日お越しになった修理のお客様の紹介です。
機種 | iPhone6s |
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カラー | スペースグレイ |
故障個所 | ガラス割れ交換修理 |
故障状態
本日ご来店いただいたのは、茨城県阿見町のお客様です。iPhone(アイフォン)のガラスが割れてしまい、修理にお持ちいただきました。ラーメン屋で昼食をとった後、店の外に出ようとした時にiPhoneを落としてしまったようで、iPhone表面のガラス全体にひびが入ってしまっておりました。お客様は、「せっかく保護フィルムを貼っておいたのに…全然役に立たなかった…」と残念そうでした。この時、私はそのお客様の言葉に違和感を覚えたので、聞きました。「液晶保護フィルムじゃ、ガラス割れは防げないですよ? 割れないようにしたいのなら、どっちかというと、液晶保護フィルムじゃなくてガラスフィルムを貼るべきですよ。」と。すると、案の定、「え? 保護フィルムじゃダメなんですか? 保護フィルムとガラスフィルムって何が違うんですか??」と聞かれました。お客様は、液晶保護フィルムは画面割れを守ってくれると勘違いされていましたので、液晶保護フィルムとガラスフィルムの違いを伝えました。もしかすると、あなたも液晶保護フィルムはガラス割れを保護してくれるものだと思っていたりしませんか? 今日はスタッフコメントにて、簡単に、液晶保護フィルムとガラスフィルムの違いについて解説をします。
修理内容
お客様のiPhone(アイフォン)はガラス割れ交換修理で、20分かからないぐらいの時間で無事に修理が完了しました。それでは、この後のスタッフコメント欄にて、液晶保護フィルムとガラスフィルムについてiPhone修理のプロが解説いたします!iPhone(アイフォン)の故障・修理・相談はiPhone修理茨城店へ、ぜひ!(茨城県内にも修理店は何店舗かあります)お気軽にどうぞ!!
当店スタッフからのコメント
それでは、液晶保護フィルムとガラスフィルムの違いについてお伝えしたいと思います。
iPhoneを守る? 液晶保護フィルム
液晶保護フィルムは、液晶画面に傷がついたり、指紋や皮脂が付いたりするのを保護するものや、光の反射などを保護するものです。基本的には、ペットボトルにも使用されている、PET(ポリエチレンテレフタラート)という素材でできています。100円ショップなどでも販売されており、安価であることが一つの特徴です。柔らかいPET素材でできていますので、当然衝撃からiPhoneを守ることは、ほとんどできません。また、フィルムを貼る時に気泡が入りやすいという難点もあります。一方、薄くて柔らかいので、フィルムを貼っても違和感などはほとんどありませんし、タッチの感度が落ちることもほとんどありません。とにかく、何よりも保護フィルムは安い、というのがいいですよね。
iPhoneを守るガラスフィルム
ガラスフィルムは、その名の通りガラスのフィルムです。イメージで言うと、iPhone(アイフォン)本体の液晶面のガラスを増設して、ガラスを2重にしているようなイメージです。さらに最近では表面硬度9Hというものすごく硬い材質のガラスも登場しており、表面硬度9Hというのは鉄よりも固いので、ハサミやカッターで傷つけようとしてガリガリやっても、傷がつかないようなものも出ています。
参考:【Hamee TV】モース硬度9H!サファイアガラス製 iPhone 液晶保護フィルム