iPhone6Sの電源が突然落ちる不具合についての交換プログラム開始

iPhone6Sの電源が突然落ちるという不具合が多発しています。

Appleはこの不具合について、特定のユーザーに対しバッテリーの無償交換プログラムを実施しています。

予期しないシャットダウンの問題のためのiPhone 6Sプログラム

目次

1,iPhone6Sの電源が突然落ちるとは

一部のユーザーでiPhone6Sのバッテリー残量が50%〜60%前後になると本体の電源がバッテリー切れのように突然落ちる症状が発ししています。

Appleinsiderによると「安価なサードパーティー製の充電器の使用が原因で、充電システムに何らかの不具合が発生している」との見解を発表しています。

iPhone6S以前のモデルについても、安価なサードパーティー製の充電器の使用は、バッテリーの充電システムICに不具合を発生させ、バッテリー残量の有無に関係なく突然電源が落ちてしまったり、長時間充電しても残量表示は増えないといった症状が出ています。

こちらの記事でも「iPhoneバッテリーの充電残量が増えない?おかしい時の対処法」について紹介しています。

1-1,交換プログラム対象者

対象者はiPhone6Sの一部ユーザーで外損のない状態で、通常使用時に突然電源が落ちる現象が起こり、2015年の9月から10月までの間に製造された、「限られたシリアル番号の範囲内のデバイス」に限ります。

1-2,プログラムの対応方法

現段階では、アップルのウェブサイト上にはシリアル番号検索ができるようなページは設置されておらず、直接Appleストアや正規プロバイダーに持って行き調べてもらう必要があります。

1-3,交換の際の注意事項

iPhone6Sのバッテリー無償交換プログラムについては、バッテリーのみの交換になるか、iPhone6Sの本体の交換になるか明らかにされていない為、アップルストアや正規プロバイダーに持って行く時はバックアップをとり、事前に在庫状況などの確認をして行くことをおすすめします。


もし可能であれば、ウェブサイトから予約を行うと良いかもしれません。

2,バッテリーに関する不具合

iPhoneのバッテリーに関する不具合は、iPhone6S以前のモデルでもよくあり、特にiPhone5ではバッテリーが膨張したり、残量表示が正しく表示されないなどの不具合は発生しています。

年々iPhoneは進化している一方で、その高機能の裏にはバッテリー対する負荷が掛かっています。

そして、iPhoneにはリチウムイオンバッテリーが採用されており、正しい知識を持ち、正しい使い方によってより快適に使えるようになります。

Appleのリチウムイオンバッテリーは、いつでも好きな時に充電できます。再充電の前に電力を完全に使い切る必要はありません。またAppleのリチウムイオンバッテリーは、繰り返し充電して使えます。バッテリー容量の100%に相当する電力を使い切ると(放電すると)1回の充電サイクルを完了したことになりますが、必ずしも1回の充電ごとにすべてを使い切る必要はありません。例えば、バッテリー容量の75%を1日で消費し、夜のうちにフル充電したとします。翌日25%を消費する、すなわち合計100%消費すると、2日で1回の充電サイクルを完了したことになります。1回のサイクルを完了するのに数日かかることもあるかもしれません。どんな種類のバッテリーも、ある程度充電を繰り返すと容量が減っていきます。リチウムイオンバッテリーなら、充電サイクルを完了するごとに減る容量はわずかです。製品によって異なりますが、Appleのリチウムイオンバッテリーは、充電サイクルを数多く繰り返しても本来の容量の少なくとも80%を維持するように設計されています。

このようにリチウムイオンバッテリーだから成せるパフォーマンスだったりするため、iPhoneライフを快適にするには充電方法を少し見直してみてはいかがでしょうか。

「iPhoneバッテリーに関する基礎知識」

3,まとめ

iPhoneの充電の際にはアップル純正のケーブルとアダプターをなるべく使用し、充電しながらの長時間使用は避けて使用することをお勧めします。

iPhoneのバッテリーや充電口にはICチップが搭載されており、部品そのものの故障ではなくても、システムの不具合を起こしてしまうことがあります。