iPhone紛失時に使う「iPhoneを探す」の使い方

iPhoneをどこに置いたのか忘れてしまって、焦った事ありませんか？

自分の自宅や、友達の家など、家の中ならまだ探せますが、これが外だったりしたらとても焦ってしましますよね。

今日は、外出時などに紛失してしまったiPhoneを見つけてくれる機能【iPhoneを探す】機能をの使い方をご紹介いたします。ぜひ、使ってもらいたいので一緒にメリットとデメリットもご紹介いたします。

『iPhoneを探す』機能とは

最初からiPhoneに搭載されているセキュリティ機能です。この『iPhoneを探す』という機能をオンにしてあれば、外出時などに紛失したiPhoneを探す事が可能になる機能になります。

盗難・紛失後にiPhoneのデータを犯罪に使用される事や漏えいを防ぐために『iPhoneを探す』機能は

音を鳴らして見つける『サウンド再生』
ロックをして追跡する『紛失モード』
初期化がする『iPhoneを消去』

の以上３つとなります。

iPhoneを探すを設定

iPhoneの『設定』→『iCloud』→『iPhoneを探す』→オンにする→『最後の位置情報を送信』→オンのする

『最後の位置情報を送信』というのは、探している間にバッテリーが切れてしまっても見つけれる可能性が高くなるので、ぜひ『オン』にしておいて下さい。

iPhoneを探すの使い方

紛失したiPhoneを探すのにまずはパソコンなどに『iPhoneを探す』のアプリをインストールしてください。インストールしたら、起動をし『Apple ID』と『パスワード』を入力をし、サインインして下さい。すると、所在地を確認をし、地図と端末の場所が表示されます。
探したい端末をタップすると、地図が拡大されより正確な場所が表示されます。画面下真ん中にある『アクション』をタップすると、『サウンド再生』・『紛失モード』・『iPhoneを消去』が表示され、選択が出来ます。

『サウンド再生』とは

iPhoneが近くにあるかどうか、音を出してiPhoneを探す機能です。近くに友達や家族がいる時にiPhoneに電話してもらうのと同じな感じですね。しかも、マナーモードになっていても、音がなるので探しやすくなります。ただし、音がとても大きいので時間帯を考える必要があるかもしれませんね。

『紛失モード』とは

iPhoneのパスコードを利用して、遠隔操作でiPhone本体をロックを掛けてくれます。そして、iPhoneがどにあるのかを追跡してくれる機能です。パスコードが知られない限り、紛失したiPhoneを使用する事は出来ません。またロックした画面には、自分の電話番号やメッセージを表示させる事が可能です。ただし、電話番号はオプションとなるので安心してください。

『iPhoneを消去』とは

これは最悪のケースを想定されたもの。紛失したiPhoneが戻ってこなかった時に行われる機能、個人情報の漏えいを防ぐ為にiPhoneを初期化するものです。しかも初期化してしても『アクティベーションロック』がかかるので、他人に使用される可能性は低くなります。

次は『iPhoneを探す』機能を使うにあたってのメリットとデメリットです。

『iPhoneを探す』機能のメリット

地図アプリなどで現在地がより正確になる
協力バトルなどのゲームアプリで地域情報を元に近くにいる人とゲームが出来る
写真を撮った際、位置情報をメモしてくれる

などのメリットがあります。

『iPhoneを探す』機能のデメリット

バッテリーの消耗が激しい
メリットにも記載されていますが、写真を撮った際、位置情報がメモされる
SNSに共有で投稿した際に、プライバシーが不特定多数の人に漏れてしまう場合がある

以上の事をふまえて『iPhoneを探す』機能を『オン』または『オフ』にする事を考えてから設定したしてもいいかもしれませんね。

それ以外でiPhoneの分からない事や困った事がありましたらお気軽に当店『mobile.com 岡山総本店』にお越しください。