iphone修理つくばみらい店です。
最近、リンゴループになって本体が使えなくなって復元の修理依頼が増えているような気がします。
リンゴループとは本体の電源を再起動した際にアップルのリンゴマークから画面が切り替わらずリンゴマークが点灯している状態と点滅当のいくつかの種類があります。
その起動画面であるリンゴマークの画面から一向に動かなくなり、そのまま電源が落ちてしまう現象をリンゴループといいます。
先日、リンゴループで立て続けにご来店しましたお客様がおりました。
ひとりは守谷市からお越しになったお客様でiphone6sを使用しており落下衝撃により画面がわれ再起動してからリンゴループに陥ったようです。
その後お客様ご自身でiTunesに接続し再起動を試みた様ですがエラー9が発生し2~3回くらいやり直しをしたようですが、同じエラーが
出てしまい復元できない為当店に来たようです。
リンゴループに入ってしまった場合、本体のでーた復元が非常に困難で最悪は初期化の手段を取らざるを得ない場合が多いですが、過去に何とかデータを残して復元させた事例もあった為、お客様にはデータの復旧が難しい場合は最悪初期化の了承を得てまずはデータを救済する方法で当店のPCにてiTunesに接続してデータ更新で復旧を試みましたがやはりお客様の話した通りエラー9は発生してしまいました。
情報としてはWindowsよりMacの方が同じアップル製品て言う事もあり不具合を解消しやすいとの情報もあった為、他店に持ち込んでMacを
借りてデータ更新による本体復旧をトライしてみたところ、最初の1~2回はエラー9が発生しましたが3回目でデータを残したまま本体の復元に成功しました。
やはり、iphoneを管理するうえではWindoesよりMacの方が相性はいいようですね。
お客様も半ば諦めていたところもあり復旧が成功した連絡をしたところだいぶ喜んでおり、当店としてもデータを残せてあげた事に安心しました。
本体の故障は買いかえればお金で何とかなりますが、本体に登録している大切な資料や思い出の写真データを消してしまった場合、お金に変えられないですよね。
と、言う事もありますのでバックアップは2~3ヶ月に1回は最低でもやっておいた方がよいですね。
PCでデータバックアップの管理が出来ない方はiphone本体の設定→iCloudで自動バックアップを設定しておけば、本体が故障して復旧できなくなったとしてもデータは残りますので安心ですね。
まだバックアップされてない人は直ぐにバックアップする事をお勧めします。