本日のiPhone修理のご紹介です。
mobile.com岡山店で実際に行ったiPhoneの修理事例です。
目次
本日ご来店のお客様
iPhone5c通話マイクの修理です。
通話の際に自分の声が相手に伝わらないということでお持ち込み頂きました。
iPhoneには2種類のマイクが搭載されており、1つは電話などの通話に使用するマイク。2つ目はノイズキャンセルやムービー撮影に使用する集音を目的としたマイクがあります。
機種 | iPhone5C |
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カラー | イエロー |
故障個所 | 通話マイク |
故障状態
通話用のマイクはiPhoneの下部に、集音用のマイクは上部についています。そこがテープなどで塞がれしまうと音を拾いづらくなったりということもありますが、今回は全く音を拾っていませんでした。ソフトウェアの不具合も考えられたので強制再起動をかけてみました改善がみられなかったのでマイクの修理を致しました。
修理内容
通話の際に相手から「声が聞こえない・聞き取りづらい」「変なノイズが入る」などと言われるようになったら通話マイクの故障を疑ってみてください。落下時の衝撃や湿気などによる原因が考えられます。一時しのぎとしてスピーカーモードで通話をする方法もあります。
集音マイクが壊れている場合はノイズキャンセル機能が使えなくなる為、雑音が入り結果的に自分の声が伝わりづらくなります。また、動画の撮影で集音できない、ビデオ通話の際(FaceTimeやスカイプなど)で声が届かない場合も集音マイクの不具合でしょう。
当店スタッフからのコメント
確認すること
- iPhone左側面にあるスイッチがオレンジだとサイレントモードになっていますので、マナーモードになっていないか確認しましょう。
- 音量レベルが最小になっていないか確認しましょう。音量レベルは、iPhone左側面の音量調整ボタンもしくはホーム画面か「設定」→「サウンド」で調整出来ます。
- iPhoneのケースの形によっては、スピーカーが塞がれ音が聞こえにくくなっている場合もありますので、一度ケースを外して確認しましょう。その他にテープやシールでマイク部分を塞いでいないかも確認しましょう。
対処法
- イヤホンジャックにゴミがつまっているとiPhoneが「イヤホンが挿さっている」と誤った認識してしまいますので爪楊枝なのできれいに掃除をしましょう。それでも取り除けない場合は修理店に見てもらいましょう。
- 相手の声も聞こえないし自分の声も伝わらないといった同時に症状がでた場合にはソフトウェアの不具合も考えられますので、ホームボタンとスリープボタンの同時長押しで強制再起動をおこなってみましょう。
ご来店頂いて直接見させてもらえば詳しい診断でお伝えします。見積もりも無料なのでぜひお気軽にお問い合わせ下さい。
ご来店ありがとうございました。