iPhone修理岡山｜雨の日、水溜まりの中に…

本日ご来店のお客様

こんにちは、mobile.com岡山店です。本日ご来店いただいたのは、岡山市内にお住まいの20代の女性のお客様です。
先日雨が降っている時、帰りがけにiPhoneを操作していたところ、誤って側溝の水が溜まっているとこに落としてしまったそうです。それほど深く水が溜まっているわけではなかったそうですが、全体が浸かってしまったのですぐに引き上げて電源を落として持ち込み頂きました。
雨天の際には水没や水濡れする危険性が高まりますので、iPhoneの取り扱いにはくれぐれもご注意ください。

故障状態

電源を落とした状態でジップロックに乾燥剤を入れた状態で持ち込み頂きました。
SIMカードも抜かれた状態でしたのでお客様による応急処置としては最適な状態でした。
ただし、電源を落としていても過去の事例だと発熱することもありましたので油断は禁物です。
早急に作業にとりかかります。

修理内容

水没の作業はまず分解、次に洗浄、そして乾燥、組み立てて問題ないか診断・チェックとなります。
作業には２時間から３時間程度ほどお時間を頂くようになります。
水没作業の基本料金がかかり部品の交換が必要になった場合は別途料金が発生いたします。
ただし、勝手に交換して料金を請求することはございません。お客様にご説明と合算料金をお伝えの上、ご了承を頂き部品を交換いたします。
今回、水没した後の処置もよかった為、特に部品交換の必要もなく水没作業のみで無事復旧することができました。

当店スタッフからのコメント

今回はiOS11から導入された「緊急SOS」機能について少しお話します。
この緊急SOS機能ですが、突然の事故や災害、急病になった場合にいち早く救助・救援を呼ぶことができる機能で警察や救急、消防に海でのトラブルに備え海上保安庁にもにも緊急電話をかけることができます。
身の回りでトラブルが起きた際に素早く対応できるよう使い方を押さえて起きましょう。

iPhone 8/iPhone X：サイドボタンと大小いずれかの音量ボタンを同時に長押し
iPhone 7以前：スリープ/スリープ解除ボタンを5回押す

こちらの機能はロックされた状態でも各機関への連絡が可能で、同時に位置情報も伝えることができます。以前のOSのバージョンでも緊急連絡機能はありましたが、手動でのダイヤルタッチ操作は必要がありません。
突発的な状況（例えばですが雪崩に巻き込まれそうな場面や、脳や心臓の疾患で意識を失いそうな時
など）でも位置情報やサイレンで音を出したり、登録している緊急の連絡先にSOSを伝えることができます。

また設定からカスタマイズできたりヘルスケアやメディカルIDと連結して救助活動に必要な情報を登録することができます。万が一、輸血が必要になった時の血液型や常用薬、アレルギーなども登録できるので救助する側は助かると思います。

緊急SOSを作動させるとサイレンがなりますのでご注意ください。

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