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本日ご来店のお客様

こんにちは、mobile.com岡山店です。本日ご来店いただいたのは、岡山市内にお住まいの30代男性のお客様です。以前にもiPadの修理でご来店頂いていたのですが今回はiPhone6sの水没修理ということでお持ち込み頂きました。お風呂場で水没させてしまったそうですが、入浴しながら袋に入れて動画を見たり、音楽を聞かれたりする方もいらっしゃいますがiPhone7より前のモデルは防水機能がありません。袋に入れていても湿気などにより不具合を起こす場合があります。iPhone7からも防水機能はありますが完全防水というわけではないので過信は禁物です。

故障状態

お風呂場で入浴しながらiPhoneをジップロックの袋に入れて音楽を聞かれていたそうですが、途中で眠ってしまい、気がついたら浴槽に落としてしまっていて袋に水が入り水没してしまったそうです。事前のヒアリングの段階では音は鳴ったりしていたそうですが、画面が映らなくなっていました。濡れたままでのボタン操作は内部ショートの原因になりかねるのでお預かりして早急に作業にかかります。

修理内容

先日の水没修理と同じように作業はまず分解、次に洗浄、そして乾燥させて再度組み立て動作を確認いたします。液晶パネルが故障していて交換が必要な状態でした。部品の交換の場合は別途費用が発生しますのでお客様に交換していいか確認をとった上で作業をいたします。
交換後、動作を一通り確認して問題なければ作業完了です。

当店スタッフからのコメント

今回はiPhoneの防水機能についてのお話ですが、はじめに結論をいうと「防水」ではなく「耐水」だとAppleは言っています。
「防水」は水がしみこむのを防ぐこと、「耐水」は水がしみ通らないこと、とあり似たようなニュアンスです。
また国際規格の等級として”IP67″と規格にiPhone7以降のモデルは適合しています。”IP〇〇”というのは防塵・防水性を表すことで最高規格は”IP68″です。前に数字が防塵(埃の侵入を防ぐこと)に対しての数字で、後ろの数字が防水に対しての数字になります。
“IP67″です「塵埃は侵入しない」「浸水時(一時的な水没)に対して保護する」と解釈されます。端的にいうと完全な防水ではありませんので、お風呂場やプール、海などで使用される場合は防水ケースや防水ポーチを使用された方がいいです。
また水没の際は保証の適用外となってしまいます。防水規格があるからと言っても落としたりぶつけたりしてフレームが歪んだりすると防水性は衰えますので保証の範囲外となったのでしょう。防水性を持っているiPhoneといえど精密機械ですのでくれぐれも水没にはご注意ください。

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本日のMobile.com 岡山店でのiPhone修理事例は以上になります。こまめに本日の修理事例の記事をアップし、岡山のiPhone修理で頼られる存在になっていこうと思います!

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