iPhone修理 mobile.com 岡山店です。

本日ご来店のお客さま

iPhone6フロントガラス液晶パネルの修理です。

iPhoneをうっかり落としてしまい液晶に黒いシミができ、タッチ操作も効かなくなってしまったので半年ほど放って置かれていたみたいです。以前使われていたiPhoneにSIMカードを挿して代替として使っていましたが、壊れたのでも修理すれば使えるようになるのでは?という事でお持ち込み頂きました。

修理前

iPhone6液晶修理前

画面真ん中に黒いシミができ、線も入っていますね。右下部分もパネルが欠け内部が見えてしまっています。落とされた時にかなりの衝撃が加わったのだと予想されますね。落として液晶見えないし、タッチも効かないと「これはもう駄目かな・・・」となってしまう気持ちもお察しいたします。

修理後

iPhone6液晶修理後

無事修理完了です。

画面の黒いシミは中の液晶パネルが衝撃などで割れてしまった時に液晶漏れ(液漏れ)によって起きる症状です。また落下させた時にガラス面は割れなかったけど、衝撃が液晶パネルに伝わり液が漏れたりする事もあります。液晶漏れは放っておくと漏れ出た液体がiPhoneの基盤に浸食して修理不可になってしまうこともあります。

画面に縦線が入る原因に関してもご説明致しますと、iPhoneのガラスパネルの内側には非常に薄く作られた液晶パネルやタッチパネルが組み込まれています。これらが割れてしまうとiPhoneの画面が映らなくなったり、線が入ったり、タッチの操作が出来なくなります。

また画面パーツのコネクタの損傷も線が入る原因として考えられます。画面パーツにはコネクタケーブルがあり、基盤と繋がり画像やタッチの入出力しているのですが、このコネクタケーブルは液晶パネルやタッチパネル同様非常に薄く作られているためちょっとしたダメージで壊れてしまうことがあります。私どもが修理で作業するときでもコネクタ部に雑に扱ってしまうと画面に縦線が入ってしまい使い物にならなくなる不具合もあるほどで、お客さまの中には50cmくらいの高さからカーペットの上に落としただけなのに画面に線が入ってしまい操作が出来なくなってしまったというケースもあるほどデリケートな部品です。

まとめ

ひどい故障でも基盤に破損がいっていなければ修理は可能です。(車にひかれたiPhoneでも直させて頂いた実績もあります)修理すれば直るものを放っておくのも、もったいないので諦めてしまう前にぜひ一度お持ち込み下さい!ご相談、診断などは無料でさせて頂きます。お預かりして直らないものに関して料金は頂きませんのでご安心下さい。