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iPhoneの生命線でもある充電ケーブルですが使用しているとケーブルが壊れて充電ができなくなったり、先端の被膜部分が破れて中のケーブルが見えてきて「このまま使うのは少し怖いなぁ…」なんてことあると思います。
そこで新しいケーブルを購入しよう、という事になった場合にあなたはどこで充電ケーブルを購入しますか?
Apple Store?家電量販店?携帯ショップ?コンビニ?100均?はたまたネットで購入?
色んなとこで販売されているiPhoneの充電ケーブルですがそれは本当に問題ない充電ケーブルですか?
「充電ケーブルなんてどこで買っても一緒でしょ…」なんてお考えの方!
純正品ではないケーブルを使用されていると、大事なiPhoneが壊れてしまうかもしれません。
なので今回は純正品の充電ケーブルの重要性をご紹介します。

目次

1,充電ケーブルの種類について

iPhoneの充電ケーブルのは大きく分けて三つの種類があります。

  • Apple Storeなどで購入するものや、Apple製品を買ってきた時についてくる「純正品」の充電ケーブル
  • Apple社が充電ケーブルに関する開発会社向けに用意したに用意した認証プログラムの基準を満たした「MFi(Made For iPhone)認証品」の充電ケーブル
  • 上記以外の何の認証も受けていない「非純正品」の充電ケーブル

2,充電ケーブルの比較

Apple純正品ケーブル MFi認証品ケーブル 非純正品ケーブル
電流の大きさ 0.98A 0.98A 0.62A
充電時間 12分 13分 22分
価格 3000円程度 2000円前後 500~100円

充電ケーブルのそれぞれの電流の大きさを比較した表です。純正品は価格は高いですが電流の値も大きく充電時間も短めです。反対に非純正品は安価ではありますが電流の値は低く充電時間長くなってしまいます。

3,「非純正品」のケーブルを使用していると?!

iPhoneの充電ケーブルは壊れやすいですが、精密に作られています。ケーブルの先端にはチップが内臓されており、そこで充電される電流や電圧を調整しています。しかし非純正品のケーブルを使用してしまうと規定の電気で充電されず内部が壊れてしまったり、iOSのアップデートに対応できなかったり、抜き挿ししていると、充電の差し込み口に端子が折れてしまったりする事があります。

非純正の充電ケーブルを購入する上での注意点として

  • 高速充電に対応できない
  • ソフトウェアのアップデートにより使えなくなる可能性がある
  • iTunesなどでデータの転送ができないものがある

notuseable

また充電ケーブルを挿した時に「このアクセサリは使用できません」と表示がでる場合があります。純正品のケーブルでこの表示がでた場合はケーブル端子の汚れなどで表示される場合もありますが、純正品以外のケーブルを使用して「このアクセサリは使用できません」と表示された場合は速やかに使用を控えてください。内部でエラーを起こし修理不可能になってしまうケースが多いです。

4,まとめ

壊れやすい充電ケーブルですが壊れてしまったからといって、安価な充電ケーブルを使用すると泣きをみる事があります。純正品や認定品の充電ケーブルの性能面や充電時間も比較を見ると明らかです。安価な充電ケーブルを使用されてトラブルが起きて当店に持ち込まれ方も多くいらしゃいますので、少し値段は高くなっても純正品や認定品の充電ケーブルを使用する事を当店は推奨しています。