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本日ご来店のお客様

こんにちは、mobile.com岡山店です。本日ご来店いただいたのは、岡山市内にお住まいの30代女性のお客様です。

カバンにiPhone6Sを入れていたそうですが、お子様用に飲み物を入れていて、その飲み物の蓋が外れてカバンの中で水没してしまったとのことでした。
カバンに入れていてもiPhoneの水没の危険はあり、今回のようにカバンの中で水筒やボトルのフタが外れて水没というケースがあります。夏場など水分補給で持ち歩かれることが多くなると思いますので、カバンにiPhoneと水筒など一緒に入れる際にはフタをよーく閉めておきましょう。また若い方にあるのが香水や制汗剤がこぼれてしまったというケースもありますので同様に注意しましょう。

故障状態

カバンの中でiPhoneが水に浸かってしまっていたのですぐに引き上げて確認したところ電源は立ち上がったそうですが液晶がチカチカ点滅しているような状態ですぐに電源を落として放置していたそうです。2〜3時間ほど経って再度電源を立ち上げても同じようにチカチカなっていたので電源を落として持ち込み頂きました。
iPhone7より前のモデルは防水機能がついていませんので水に大変弱いです。水没してしまった場合は水分を拭き取り、電源を落として早めに修理店へ持ち込むことをおすすめします。

修理内容

水没復旧作業は約2時間ほどお預かりになります。営業時間終了30分ほど前の持ち込み出したのでお客様と相談の上、翌営業日でのご報告、お渡しとなりました。
お預かりの前にディスプレイがチカチカすると言われていて、作業後もディスプレイは表示されていますがバックライトがチカチカと点滅していました。パネルを交換すると症状は直りましたが、お客様に確認するとそのままで構わないということでそのままお返しいたしました。水没修理の場合、部品の交換が必要になった場合は別途料金が発生します。勝手に交換したりはせず、必ずお客様に確認をいたしますのでご安心ください。

当店スタッフからのコメント

今回はiPhone7のホームボタンについて少しお話いたします。
iPhoneの修理で一番多いのが画面の修理のご依頼です。落としてガラスが割れてしまったり、液晶画面は映らなくなったり、タッチの操作ができなくなったりと多いのですがホームボタンの修理のご依頼も同様に頂くことがあります。
iPhone7や7Plus、8、8Plusからホームボタンの作りが変わっていて、6Sより以前のモデルのような物理的な押し込みで反応するものではなくタッチパネルのような感圧式となっており、押した感触も振動(バイブレーター)によって模した仕組みとなっています。
そういった仕様の変更からなのかホームボタンがデリケートな作りになっている為、iPhone7の画面修理の際にもホームボタンを移し替えるにあたりトラブルが発生しやすくなっております。ソフトウェアのアップデートやデータの初期化などで改善される場合もありますが、事前にご説明をしておりますのでiPhone7の修理の際にはよくご理解、ご了承頂いた上でサービスを提供できればと存じます。
またホームボタン単体が壊れてたり、割れたりした場合、iPhone6Sより以前ではホームボタンの交換修理で直りましたが、iPhone7以降だと交換しても直らないので画面上に仮ホームボタンの機能(アシスティブタッチ:AssistiveTouch)で対応して頂くようになります。

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本日のMobile.com 岡山店でのiPhone修理事例は以上になります。こまめに本日の修理事例の記事をアップし、岡山のiPhone修理で頼られる存在になっていこうと思います!

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